イベントレポート 2017.5.21

ご近所に住む本にたずさわる仲間たちとのブック&トークイベント「ご近所文芸茶会」。ご近所の著者の先生をお招きし、著書のお話を聞くイベントです。武蔵境の老舗書店・聚宝堂主催のイベントで、今年で2回目となります。コーディネートとしてお手伝いさせていただきました。

 

▪︎『そうじで清めるこころと暮らし』

昨年春に1回目を開催してからはや1年。(→第1回はコチラ)
第2回のゲストは武蔵境のお寺・観音院の来馬正行ご住職をお迎えし、『そうじで清めるこころと暮らし』(マガジンハウス)についてお話いただきました。

2時間の講座のうち前半は仏教・禅のお話で、仏教や禅の基本となる考え方を説いていただいたのちに、その考えを暮らしのや掃除、食事の作法へと活かす方法へと発展していきます。さらには日本文化、地球環境、そして「生きる」ということについても考えさせられるユニークで壮大な他に類をみないそうじの講座となりました。

 


古い和綴じ本を見せていただいたり、食事の作法ではお寺で使う「応量器」という器を使った作法実演など、普段なかなか知ることのできない貴重な体験も盛り沢山。

そうじをするにあたり大切なことは、目に見える掃除方法ではなく、他者を思いやる心、自分を見つめる心、素直に生きるということ。この世はご縁でできていて、いい縁もあれば悪い縁もある。自然や生き物ともつながっていることを意識すること、ゴミやリサイクルの考え方について・・・

今回も地元を中心に沢山の方にご参加いただきましたが、最年少参加者はなんと小学4年生。「難しかった?」と聞くと「難しくなかった!」との回答、頼もしいです。「法」という漢字の成り立ちが面白かったそうです。

こうして、ときおりギャグを飛ばしてくれる愛嬌たっぷりのご住職による楽しい茶会が無事に終了しました。

▪︎ご縁

主催の書店・聚宝堂のオーナーの「地域のつながりを盛り上げたい」という思いから、この企画がスタートしました。
聚宝堂さんは戦後間もなくオープンした武蔵境初の書店です。ご住職いわく「町の文化の中心」。今でも、大型書店にはない独自の選書がひかっています。猫に関する本も充実していて、『猫ヨガ』という本が一番前に並んでいたときには思わず購入してしまいました。

このご縁がこれからも続きますように!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

(参加者に配布したコースターはご住職直筆の「道」がプリントされています)

〈開催日:5/21 場所:武蔵野プレイス〉

 

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