2018/3/2 @八王子市立由木西小学校


八王子の由木西小学校で行った木簡づくりのレポートをお届けします。

3月2日は、年間を通した自然観察の特別授業「由木西レンジャー」の最終回。まとめに本づくりを取り入れることになりました。つくる本は、古代の本・木簡。1人1本の木に言葉を書き、全員の思いをつないで1冊の本をつくるという新しい試みです。

▪︎由木西レンジャーのユニークな活動

ここで、とてもユニークな由木西レンジャーの活動内容を少し紹介します。
都内でも珍しい学校林を持つこの小学校では、長池公園・副園長の小林健人先生と学校の先生方との協働で、学校林の自然観察授業に定期的に行っています。

小林先生プレゼンツの面白い授業を一部紹介すると、、
・虫の目になろう(春)
・さわって感じる夏の自然(夏)
・葉っぱの色をあつめよう(秋)
・動物の暮らしを探ろう(冬)
etc・・・

子どもだけでなく大人でも楽しめる内容の数々。
班ごとに各テーマに取り組んできたそうです。

1年を通して1本の木を観察するマイツリーという取り組みもあり、最終回ではそれぞれのマイツリーの前で1年の振り返りを行いました。

子ども「1年で木の高さが20cmのびた」
小林先生「どうしてわかったの?」
子ども「1年前は肩までだったのに、今は頭の高さになったから」
小林先生「人間より成長はやかったりして!笑」

生き物も人間も同じ目線で話をする小林先生と子ども、なんて豊かな会話なのでしょう。我が身を振り返るとつくづく人間中心社会で生きていることに、ここにくるといつも気付かされています。

▪︎まとめの木簡づくり

振り返りの中で、心に残ったことを1人1本の木にしたためます。
1年生も6年生も、みんな筆ペンをつかって立派に書きました。

 

 


書いた木簡は班ごとに綴じてから、、
さらに班と班をを連結させて全員木簡の完成!
はじめての試みで時間内に完成するかハラハラしましたが、先生方のサポートのおかげで無事にでき、よかったです。

 

春の暖かいお天気にめぐまれ、全員で記念撮影。

子ども達と学校と小林先生とでつくりあげてきた由木西レンジャー第一期生。
卒業する6年生、中学生になっても大人になっても、学校林での体験が糧となることを願っています。
1年生から5年生のみんな、来年はまた新たな発見や出会いがあることを願っています。
由木西小学校のみなさん、小林先生、ありがとうございました。
私にとっても、いつかやってみたかった全校木簡づくりの夢が叶いました。

また会う日を楽しみに!

 

 

 


wrote:2018/3/15