イベントレポート 2018.11.28 up

都内でも珍しい学校林をもつ八王子市立由木西小学校では、年間を通して豊かな自然をいかしたユニークな教育が実践されています。自然観察の特別講師は長池公園・副園長の小林健人先生、私はものづくり&表現の部分を担当させていただいています。

11月のテーマは色。

■森の中の色さがし

1年のうち樹々が最もカラフルになる季節、秋。森の中にあるさまざまな色を拾ってきます。

葉っぱの表と裏の色が異なる葉っぱ。

■何色だろう?色あわせ

拾ってきた色とりどりの自然素材は何色?
日本には和色という日本独自の色の分類があります。黄色といっても、やまぶき、なのはな・・・など、和色のカラーチャートをもとに色あわせ。

こんなにきれいに並べてくれた子も〜!

 

■新しい色づくり

ハイライトは、新しい色づくり。
去年もユニークな色をつくってくれましたが、今年も素敵な色がたくさんできました。
「やきにく色」「なのぎ色」「秋色」「レッドスパイ色」「ブラックブルー色」「サーモン色」、全部で6班に発表してもらい、授業終了です。

ほかにも「貧乏色」「メロンパン色」「キリン色」なんていう面白い名前も!

 

■ゆぎにし文化

この授業は昨年に引き続き2回目で、昨年は7色の新色が誕生。今年の6色と合わせて、全部で13色の「ゆぎにし色」ができました!

カラーチャートで使った和色は500色近くあるといわれ、日本では古来から豊かな自然を愛でてたくさんの色をつくってきました。昔の人たちもきっとこうして新しい色をつくってきたのだと思います。

講師の小林先生が「ゆくゆくは色鉛筆ができたりして」と素敵なコメントをおっしゃっていて、自然を愛で感性を表現に昇華し、それが「ゆぎにし文化」を形づくる1ピースになればと思っています。

 

〈開催日:11/7 場所・主催:八王子市立由木西小学校〉

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