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イベントレポート 2018.12.6 up

 

秋から冬へ移り変わる小学校の森にて、自然観察×俳句 コラボレーションワークショップ・親子でたのしむ「森の俳句会」を開催しました。まずは教室で俳句づくりのレクチャーを行ってから、森へ向かいます。森の中は「季語」であふれています。「すすき」「ねこじゃらし」「柿」「落ち葉」「からすうり」・・・、暖かい冬に思わず咲いてしまった「帰り花」。小林先生による植物観察・季語特別バージョンを聞きながら、どんどんと俳句をつくり、最後は短冊に仕上げて完成です。

「ススキかな ススキじゃないよ ぼくはオギ」
「ふわふわと ねこがきにいる ねこじゃらし」
「かれ葉の木 なかなか落ちない それでいい」
「からすうり 色があざやか 中かぼちゃ」
「あきがきた あかやきいろに そまるとき」
「ポカポカキラキラかがやく 冬の空」
・・・・・・

最後の俳句は、5/7/5のリズムを崩した破調の俳句。今年2回目の参加となる7歳の子どもがつくってくれたことに、驚きと喜びでいっぱいです。

俳人・松尾芭蕉は「3尺(1m弱)の子どもに俳句をさせよ」と言っていたそうです。今回も、子どもたちのつくるまっすぐな俳句をみた大人たちが目をキラキラとさせていました。

表現手段としてだけでなく、自然の中での俳句づくりは自然観察そのもの。自然と人間の架け橋としての俳句の可能性を感じずにはいられない、森の俳句会でした。また来年も!


「森の俳句会」

開催日   :2018年12月1日
場所/主催:八王子市立由木西小学校
講師    :小林健人(長池公園副園長)/孝本真由子(macobook works)

 

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